こんにちは
山邊です。
昨日受付を再開した
「補助金を使った集客サポート」の方ですが
告知開始30分で早速お問い合わせを
いただきました。
実は結構いろんなことができるサービスですので
そのへんに気付いてのお問い合わせではなかろうかと
思ったり思わなかったり(笑)
以前からお話ししていますが
稼げるとか稼げないとかいうのは
マーケットのギャップに気付くかどうか
に依存する部分が大きいので
ただ気付くことは結構重要なのです。
私がKindle広告を出稿できるのも
補助金が使えるのも
Kindleレビュー対策ができるのも
全部そうですね。
もちろん誰でもできるとか
バカでもできるとか
サルでもできるとか
コピペでおkとか
そういうものではないのですが
どちらかと言えば
そこまでやるヒトはいないので
ただやるだけで目が見開かれる
ということです。
Kindle回りで私がやったのは
「決めて」
「やる」
の2つだけです。
今回募集している集客サポートも
佐藤くんの出版塾も
ぶっちゃけすでにやっているヒトが
横にいるわけですから
手さぐり&試行錯誤
の部分を大幅にショートカットできます。
何事もそうですが、この
「手さぐり&試行錯誤」
には半端ない時間と労力がかかります。
その時間と労力をかけて
自分で構築しても良いのですが
ヒトには向き不向きがあるので
全員が構築するところまで行かないわけです。
皆さんには皆さんの得意分野があるでしょうから
それはそれでオファーしていただいたら良いと思います。
ちょっと考えればわかると思いますが
Kindle出版×Kindle広告の組み合わせは
ガチで効果的なので
ご紹介しています。
今回はそれに追加で×補助金ですからね(笑)
そうは言っても
Kindle出版×Kindle広告も
「いやいや自分には無理」
なんて思うヒトが圧倒的に多数なので
やっぱり「決めて」「やる」ヒトだけが
恩恵にあずかるわけです。
「出す」と決めて「やる」だけで良いのですし
Kindle出版をしたヒトも少なければ
Kindle広告をしたことのあるヒトは
もっと少ないわけで
だからこそ清水の舞台から飛び降りたヒトの方が
圧倒的に有利なわけです。
ということで面談のお申し込みはコチラから
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https://1wolf.biz/1/kindleboost-pro-m.htmlということで、米国株の話をします。
ドル円がずっと円安というのもあって
米国株投資に興味を持つヒトが増えています。
資本主義はその仕組み上、二極化というか
金持ちとそうでない者の差が開くようになっています。
富める1%が富の40%を持つとか
いうのも、そのひとつですね。
これは株式市場においても、時価総額の差として
現れやすくなっています。
米国株投資をやってるヒトなら
よく知っていると思いますが
今米国マーケットを引っ張っているのは
GAMMAT(ガンマット)と言われています。
Google(alphabet)
Apple
Meta(Facebook)
Microsoft
Amazon
Tesla
の6社ですね。
この6社にNvidiaを加えた7社が
S&P500の時価総額に占める割合は
30%にも上ります。
たった7社で30%です。
これらの7社の株価が上がればS&P500も上がり
下がればS&P500も下がるとはよく知られたことですが
残りの493社の株価はどうなんでしょう?
興味持ったことないですかね?
これらの493社の株価について確認すると、
これが上がるどころか、むしろ年初来よりも
下がっていたりします。
もちろん個別株を見て行けば上がっているものもあります。
しかし7社以外トータルで見ると下がっているわけです。
これはつまり先の7社の株価上昇によって
全体の指数が引き上げられた、ということであって
それを無視して米国株が好調というのは
ちょっと無理があるわけです。
ではその7社についてもう少し深掘りをしてみましょう。
これらのテック企業の株価が上昇しているのは何故でしょうか。
今年になってからのニュースを思い出していただければ
3月くらいからAIについてのニュースが非常に多かったことを
覚えていると思います。
それらニュースの増加に伴って、関連株が急上昇し
「AIバブル」と言われる相場をつくりました。
マーケットに活気が出るのはとても良いことですが
重要なのはその「バブル」に実体が伴うのかどうか
市場の期待に業績が追いつくのかどうか、という点になります。
過去マーケットではバブルと呼ばれる現象が
何度も起きましたが、そのほとんどが弾けてしまったのは
それが実体を伴わずに「期待」だけで終わってしまったからです。
買い手と売り手のバランスによって
株価が決まるわけですから
期待が高くなり、買い手の量が多くなれば
当然株価は上昇します。
期待で株価が上がろうが、先に上昇した株価に見合うだけの
収益が生まれれば、バブルはタダのバブルではなくなり、
ブームが去っても株価は維持されるわけです。
そんなに難しい話ではありませんよね。
つまりAIが収益を生んで、業績が良くなれば
AIバブルは弾けないわけです。
では本当にAIは利益を生むようになるのか?ということですが
先日10/25にテック企業の第3四半期の決算発表がありました。
その結果ITテクノロジーでは
マイクロソフトのみ大幅高+3.07%
他は
apple ▲1.3%
Amazon ▲5.58%
Google ▲9.6%
Facebook(Meta)▲4.17%
など
AIでの収益が上がっていないことが
如実に株価に響くことになりました。
つまるところAIによるバブルは終わりに向かっていて
業績に反映しないなら今後は株価の戻りが発生する
ということです。
で、ですね
この株価動向を踏まえれば
それでも米国株は好調だと思えるのか?
ということです。
米国株の指数が良かった理由が
GAMMAT含めたAIでの期待が大きかったということであれば
それが実績を伴えないなら
あとはメッキが剥がれ落ちるしかないわけです。
いやいやしかし第3四半期の米国GDPは+4.9%で
大きく伸びていますよね?
という声も聞こえてきそうですが
GDPが伸びている理由はたったのひとつ、
それは米国政府が国債を大量に発行して
じゃぶじゃぶにしているからなのです。
何せ債務上限は一時的とはいえ、「ない」ものと
されているのですから、ここぞとばかりに
刷りまくっているのです。
アメリカ政府の債務発行残高を確認すれば
2023年6月から10月までのたった5ヵ月で
2兆ドル=300兆円もその残高が増えています。
いくら基軸通貨とはいえ、ちょっとまずいのでは
ないでしょうかね。
いやいや米国債をすればするだけGDPが伸びるなら
これからも米国債を刷り続ければ良くね?
という意見もあるかもしれません。
しかし政府当局者および中央銀行メンバーの考えは
そうではないようです。
アトランタ連銀によれば次の四半期、第4四半期のGDP予測は
第3四半期の1/2以下、2%程度としています。
さらに週末発表されたFRBのレポートによれば
90%の確率でアメリカは今後1年以内にリセッション入りする
と言っています。
今はもう11月で、第4四半期に入っていることを考えると
すでに失速は始まっている、ということですね。
とすれば、現在のクレジットカード延滞率が
リーマンショックが起こる直前より70%も多い
というのも頷けるというものです。
こんな状態にもかかわらず、
FRBは高金利を維持したまま
場合によってはさらに引き上げる
とまで言っているわけで
これはもう、アメリカ経済をぶっ壊すために
やっているようにしか見えないわけです。
というか
このまま行けば確実にぶっ壊れます。
今の状況を箇条書きにすれば
1)M2が大幅に減少
2)米国内需要が激減
3)金利は高いまま=経済引き締め
4)消費者はクレジットカードで生活を維持
5)学生ローンの支払い猶予も終了
6)株価は好調、に見えるだけ
7)しかし企業利益は増えず
8)AIバブルも終了予測
9)商業不動産は需要が激減
10)年内にかけて商業不動産の借り換え需要が爆増
11)しかし銀行の貸し出し基準は上がったまま
12)借り換えできず、差し押さえになる物件多数発生の見込み
13)商業用不動産の規模はリーマン時に問題となった
個人用不動産の10倍
14)Weworkは巨額債務で破綻
15)金融機関は5行破綻
16)ウクライナへ巨額の支援
17)しかし国民にも支援疲れ
18)下院は共和党が優勢
19)共和党はこれ以上のウクライナ支援に反対
20)梅田氏はイスラエルへの支援を約束
21)新年度予算法案は未だ議会を通過せず
22)2024/2までの暫定予算案に、
ウクライナ支援、イスラエル支援含まず
23)共和党は暫定予算案に反対の議員多数
24)暫定予算が通過し、梅田氏がサインして初めて効力を持つ
25)梅田氏がウクライナ支援、イスラエル支援を
暫定予算に盛り込むよう要請する可能性大
26)支援を盛り込むと共和党が審議に応じない可能性大
27)民間企業の正規雇用は絶賛減少中
28)非正規雇用のみが増加
29)基軸通貨ドルはペトロダラーをロスト
etcetc...
とまぁこんな状態でアメリカは絶好調!
なんてわきゃありませんし
アメリカは年内持つのか?
と考えてしまうのも無理なくないと思いませんか?
別に私だけが無理なくない?と思っているわけではなくて
米国債のレートも二つ下がって「ネガティブ」ですし。
という状況をもろもろ鑑み、ガチで言いますけど
日本国債の心配する前に、米国がぶっ飛ぶことを
心配した方が良いと思います。
ただし米国がぶっ飛ぶ時、日本経済が無傷
ということはあり得ないですから
だからこそ
今は危機レベルを上げるべき時であって
リスト取得に全力を入れるべき時だと思うのです。
だから集客サポートなんてサービスをやってます。
普通に考えれば、誰にも言わず、
自分だけがやってれば競合も増えないわけで
わざわざ補助金が使えるようにする理由もないわけです。
ここまで敷居を低くする意味って
今やっとかないと本当に困るヒトがいるだろうと
思うからですね。
結構良い人じゃないですか、私(笑)
ということで、本気で何とかした方が良いかもと
思えるなら、是非面談を申し込んでください。
別に面談したら絶対申し込まないといけないとか
ないですよ。
自分で言いますが、複数視点で見る機会があるだけでも、
概ね好評を博しております(笑)
↓↓↓↓↓
https://1wolf.biz/1/kindleboost-pro-m.html「ネガティブなことは考えない」
という主義のヒトは、それはそれで良いでしょうが
アメリカに始まる経済危機は「現実」ですから
現実的な対応をした方が良いと思いますよ。
私はその日その時が来ても、ちゃんと家族を護りたいですし
銀行の預金が何の意味もなくなったとしても
何とか家族を食わせたいと思っていますので
しかるべく準備しているわけです。
この内容が何かしらお役に立てば大変幸甚。
今日も明日も、あなたに笑顔と
季節を楽しむゆとりがあるように願っています。
では
山邊
アメリカ金融