●ザッカーバーグは毎日60億売っている
2024年3月16日(土) 19時49分 カテゴリ: 投資
こんにちは 山邊です。 3/11(月)は日経平均下げましたね。 時間外も含めると1000円以上、下げましたので 冷や水をぶっかける掛けるかたちになりました。 先週末からニュースの解説もかなりおかしかったので まぁ起こるべくして起きたというか。 実際相場をどこまで意図的に動かせるか、は わかりませんが グローバルエリートにとっては 結構な範囲、わかってやっている ということなのでしょう。 ゴールドマンサックスが 相場が動くような大きくニュースが出る時は その数日前に大きく買ったり空売りしたり していますが これは結構知られた事実ですから さもありなんというか。 とはいえ 大きな事件事故災害なしに 3/11が過ぎたことは とても良かったです。 株式マーケットは、債券や商品市場より 多くの注目を集めますので 大きく下げたというだけで アラート効果は大きくなります。 これが「なんとかショック」とかいうくらいの 暴落が起きてしまうと、容易に死人が出ますので そうでない状況は大変好ましいと思います。 とはいえ これからの経済が盤石かと言えば そんなわけはなく まず間違いなく 株価の大幅下落は起こるでしょうし アメリカの金融システム崩壊は やってくることになるでしょうし 日本経済も巻き添えを食うことになると思います。 それが起きる前にトランプが実権を取り戻し ナショナリストグループをその計画が 表に出てくれば別ですが まぁちょっとリアリティを感じないんですよね。 もちろん、グローバルエリートなきあとの 社会システムがいつ始まるのか、というのも 私たちにはわからないわけですが できるだけ穏便に移行させようと考えるなら グローバルエリートは 「能力的に問題がある」ということを 見せつけることは、とても効果的な方法です。 そういう意味では 経済クラッシュ的なものが起きるのであれば それを起きるがままにしておくことは その後の移行をスムースにすることにもなります。 グローバルエリートの側から見ても CBDCを導入することで、 理想的な人類監視システムができますので、 経済クラッシュを起こすことを 前提にするでしょう。 そう考えると、経済クラッシュが起きることは グローバルエリートにとっても ナショナリストグループにとっても 手段としては「望ましい」ことになります。 目的は違いますけどね。 とりあえず1ドル150円まで行った為替が 148円程度にまで戻していますが 以前お話しした通り、 3月4月を通して、急激な円高に 振れていくことになると思います。 150円から、さらに円安になって しかもそれが年内いっぱい続く だから日経平均は4万円を超えて 10万を目指す展開になる なんてことを言う評論家さんもいますが ロジックもシナリオもちょっと適当すぎるので あまりまともに聞かない方が 良いのではないだろうか、と思っています。 もちろんですが 円高は日経平均は下げますので 「悪夢の民主党時代」と同じような経済環境が 再現されることになります。 そして今の状況で、円高へ戻ることは もはや避けられないでしょう。 ガソリンは下がるでしょうし 輸入品も下がるでしょうが 日本が再びデフレに戻ることは 避けがたいかもしれません。 一応デフレを克服する方法がないわけでは ありませんが、現状の管理通貨制度と 中央銀行システムのママでは 如何ともしがたいのが現状でしょう。 自公連立を壊さないといけないでしょうし 野党もほとんどがグローバルエリート側ですから 全部ガラガラポンするしかありませんが そこからの再構築には時間がかかるでしょうから デフレから脱却した社会に至るには 結構な時間、おそらく数年はかかると 考えた方が良いのではないでしょうか。 一般的に、何かが壊れるのは早いですが 作り直すのは時間がかかるものです。 「今」という時代は、まさに 古い社会システムが壊れようとしている時代ですが コロナ以降、もう4年も経ってしまいました。 ただ壊すだけで、見えているだけで4年です。 ということは、これが壊れた後の再構築に それなりの時間がかかるだろうことを考えると 社会が安定するまでに少なくとも4年程度は 必要だと考えておいた方が良いような気がするのです。 もちろんそうじゃない可能性もありますが それを当てにするわけにはいきません。 なんとなれば 自分の身は自分で守るという姿勢が 必要だと思います。 とりあえずは 急性期としての2か月程度と 安定期に至るまでの4年、 と考えると、取るべき対策も 具体的になってくるような気がします。 3月4月以降で想定される円高ドル安が どういうシナリオで起こるか については次回解説したいと思います。 ともあれタイトル回収ですが ザッカーバーグについてです。 ザッカーバーグはこないだ1週間くらい 日本国内を観光して回っていたので SNSで見かけた方も多いでしょう。 そのザッカーバーグ氏は、昨年から 自分の持っているmetaの株を 大量に売っています。 2月から3月にかけてだけでも 2/22(金)3800万ドル 2/26(月)3740万ドル 2/27(火)3750万ドル 2/28(水)3760万ドル 2/29(木)3780万ドル 3/1(金)3870万ドル 3/4(月)3875万ドル 3/5(火)3800万ドル 3/6(水)3850万ドル と、毎日3800万ドル、 日本円でおよそ60億円分を 連日売り続けています。 ザッカーバーグは何故、毎日毎日 大量の自社株を売却しているのでしょうか? 何か急いで売らないといけない 特別な理由でもあるのでしょうか? 景気が良く業績も悪くないなら 慌てるように売却する必要はないのですが それにはいったいどんな事情が あるのでしょうか? ひょっとしてそれは 私たちの知らない「何か」を 知っているからなんでしょうか? ビリオネアと呼ばれるヒトの中で ザッカーバーグ「だけ」が 株式売却を行っているとすれば ひょっとしたら、現金で何か大きな 買い物をするからかもしれない と考えられなくもありませんが 株を売っているのはザッカーバーグだけ ではありません。 アメリカ最大の商業銀行JPモルガンの ジェイミー・ダイモンCEOは 2/22に自社株82万株、220億円分 売却しましたし ジェフベゾスは総額850億ドル、 日本円で1兆2750億円分の Amazon株を売却しました。 しかしアメリカでも日本でも 「マーケットは好調だ」という声は多いですし リセッション入りは回避された、とか 経済クラッシュは回避された ハードランディングの心配はないんだ、とか 言っているヒトも多くいます。 彼らの言うように、今後 景気は悪化せず 労働市場も堅調で 世界の需要も好調であるなら 持ち株を急いで売る必要なんてないのです。 需要が堅調で 企業利益が減少せず 株価も下落しないなら 自分の持ち分を減らして 現金化する必要はありませんし 売らずに持っているだけで 勝手に資産は増えていきます。 とすれば 彼らは私たちの知らない何かを 知っているのか、もしくは 私たちには見えない何かが 見えている のどちらかになります。 と考えると、 アメリカの大手企業がいくつも 大規模なリストラ計画を発表しているのは 恐らく同じような理由によるものだと 推測することができるのです。 ナショナリストグループが グローバルエリートをボコすことで 一番利益を得るのは私たち一般人ですが どちらにしても自分の人生の責任を持つのは 自分自身でしかないのですから 激動の時期をどう乗り切るのかを考え、 行動するのも、また自分自身 ということになると思います。 もちろん 次の社会システムの詳細までは 伺い知れませんので 取れる対策というのは、あくまで わかる範囲の延長でしかありませんが いろいろなヒントは転がっているわけですから それを繋いだ上での最適解を考えることが 重要になるのだと思います。 実際どのように移行するにしても トランプ氏が時代のアイコンであることに 変わりはありません。 そして経済クラッシュが起こるにせよ 起こらないにせよ、 トランプ復活までの期間が短ければ短いほど、 私たち一般人が嵐に飲まれる期間が短くなります。 ヒトは一般的に「わからないこと」に 不安と恐怖を感じるものですが 極力そうした不安を少なくすることが 安全に次の社会システムへ移行するための カギであると感じています。 そういった意味で、、個人的には トランプ復帰ができるだけ早くなるように 願っています。 去年今年で、生成AIによる技術進捗が これまでの10年以上のスピードで進んだ感覚がありますが 今後のAI活用について考えると、今、 「AIを使う」という経験を増やしておくことは 今後の立ち位置に大きな影響を与えるものと 考えています。 以上の2つの視点から、 トランプの早期復帰を願ったトランプAI画像集と お守り代わりの守護天使のAI画像集をつくりました。 私とともに、トランプの早期復帰を 願っていただける方は↓より ↓↓↓↓↓ https://bsto.jp/1/TRUMP.html お守り代わりの守護天使を 持っておきたい方は ↓よりダウンロードしてください。 ↓↓↓↓↓ https://bsto.jp/1/angel.html 明日夕方から無料キャンペーンを行います。 今後の円高の見通しについては 次回詳しくお話ししたいと思います。 アメリカ未来予測金融
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