●銀の話
2024年7月9日(火) 20時06分 カテゴリ: 世界情勢
こんにちは 山邊です。 銀価格が下がったり上がったり。 ポラが大きくなっていますね。 JPモルガンなどのあっち側銀行勢も 売り方頑張っているようですね。 すでに勝敗は決しましたので 今更何をしても時間稼ぎにしかなりません。 米民主党と同じです。 梅田爺さんはまだ、 「いや、わしは最後まで戦うんじゃ!」 とのたまわっているようですが 民主党員からのの支持はもうありませんし 下院議員は5人も辞退しろコール お抱えのメディアですら、総スカンです。 アメリカのテレビ視聴層は、討論会までは 「梅田氏がボケてる」なんて信じてなかったそうですが 流石に「なんてこった」と思ったようです。 まぁ左翼メディア(CNNとか)も随分前、 2年くらい前にトランプ側に寝返りましたので ようやく反梅田を大っぴらにできるようになったというか。 DS側についていた側もいきなり論調変えれませんが 生き残りたい欲求ありますから、それなりの免責と交換に 寝返ることを約束していたわけです。 ようやく表に出てきて大変喜ばしいですな。 どうも政治家は後回しになっているようで 梯子を外されたのは民主党幹部ということのようですね。 梅田氏でこのまま継続しても負け確。 変えるとしても、選挙資金の関係でカマラ外せないので カマラ+ミシェル男、もしくは カマラ+ニューサム、あたりで再起動 という路線しかないような気がします。 とはいえ、ここで神輿を挿げ替えて 民主党が勝てるのか?といえば それはまた別の話で そんな急ごしらえの候補擁立で 有権者の心に響く政策が立てられるか? とい問題が残るわけです。 で、欧州もそうですが 米欧で一番大きな争点になっているのか 「移民問題」なわけです。 欧州ではこれまで受け入れた移民で 悪さをする連中をどうするか?という問題ですが アメリカでは「不法」移民が問題なのです。 こいつらも悪さをするわけですが 明らかに「不法」に入国している連中、 これをぶっ飛ばさないと有権者の支持が得られない。 しかしカマラは副大統領ですからね。 これが出さざるを得ない以上、 「不法」移民問題に対しては何も言えない。 というより責任者のひとりですから 責任追及から逃れられない。 しかも今、この瞬間に国境を全部閉めたとしたら 失業率やらGDPやらの数字が 全部下駄なしで明らかになって 経済崩壊、マーケット暴落スタートです。 まさに八方ふさがり、打つ手なし(笑) ということで現状米民主党の勝ち目は もはやほとんどないわけです。 ひょっとしたら起死回生の策が 何かあるかもしれませんが あるとすれば何でしょう? ネサラゲサラのひとつ ジュビリー(債務免除)をここで突っ込めば 一瞬支持は回復するかもしれません。 ただ、その瞬間に金融セクター崩壊しますので 経済はいったん止まりますね。 クラッシュするとも言えます。 そうすればおカネ(紙+信用)の信用がなくなって タダの紙に戻りますので 金銀本位へ戻しやすくなりますか。 あ、これならありかもしれない。 自分で書きながら、可用性に気付く(笑) それでも経済クラッシュさせたら 米民主党はもう絶対勝てませんけどね(笑) とまぁそんなわけで 銀の将来は有望ですから 銀ファンドの今後も楽しみです。 ではまた 金融
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