米財務省のトップと言えばイエレンばあさんですが、元FRBの議長ですから
バリバリのDSです。で、この婆さんがアメリカ政府の資金ショートを防ぐために
特別措置を行うと言っているのですが、これはひょうっとしたら
「1兆ドルコインの発行」
かもしれません。これは2013年の債務上限問題の時に、オバマが検討したというモノですが
言わずと知れた「通貨発行権」に振れる方法なので、本当にやってたら間違いなく暗殺される
という代物です。
まぁオバマですから、「やってます感」出しつつ、皆さんの味方ですよアピールをするために
検討していると言っただけ、だと考えるとスジが通ります。
ただイエレンばあさんもDS側の人間ですから、1兆ドルコインなんてやらなくね?
と考えるわけですが、アメリカではほぼトランプ側(便宜上ホワイトハットWHと言っておきます)
が情勢を抑えていると考えると、イエレンばあさんが今はWH側に動かされている可能性が
出てくるわけですね。
で、イエレンばあさんがWH側の指示に従って動いていると仮定すれば
ここで1兆ドルコインを発行するメリットがいくつか。
1)ヨーロッパのDSでまだ陥落していないところがあるとすれば
「まさか」イエレン財務省が通貨発行権に手を出してくるとは思わず
大きな妨害工作なしにコイン発行ができ、財務省が通貨発行した実績と
それによって政府が運営された実績の2つができる。
2)バイデン排除、民主党排除後、トランプ復権に際して、
官僚と言うDSがコイン発行に難色を示すことが難しい。
3)その実績を積む間、トランプも共和党の議員たちも安全である。
4)実態として財政ファイナンスが行われることになり、
中央銀行の独立性に関する諸批判がされにくい。
(だってもうやってるしーということですね)
5)もろもろ体制移行するにあたっての時間稼ぎができる。
6)株式会社アメリカからアメリカ共和国へ移行する際、
株式会社アメリカを潰すという選択肢が取れる。
7)チャプター11を使って合法的に負債を圧縮できる。
ということで、イエレンばあさんが1兆ドルコイン発行するメリットが
結構あるので、まぁそれかなぁと空想して見たり。
DS